やっとだが嬉しい
昨日、書道教室へ出かけました。
9月13日(土)の株式セミナー出席のために、振替を行いました。
普段は、11:30~13:00までの1クールなのですが、その日は教室始まりの10:00~13:00の2クール連続3時間となりました。
午前9:45分頃教室に着いたので、先生と二人きりになりました。
そこで、私が先生に「先生の持ち株、上がっているじゃないですか?」と問いかけました。
すると、「投資の利益は出ているけど、変化があまりなく面白味がない」との返事。
彼女は私の株式投資6番弟子にあたります。
35歳から独立して教室を開き、30年以上続けているくらいですから、性格が私に似ているところがあります。
投資金額を聞くと、私が推奨した金額の数倍をすでに投じていました。
私が、今年中にドキドキしたいのならこの銘柄を1000株か2000株購入してみたらとアドバイス。
9月18日(木)の日銀金融政策決定会合で、利上げが決まったら、日本株は下がる可能性がある点には注意が必要です。
その株式銘柄は、最近私が追加購入した勝負株のA株です。
「1億円プロジェクト」のこのA株を「個人の別口座」でも保有しています。
「1億円プロジェクト」は2020年から、一切追加購入はしていなくて、その口座のみの金額で再投資を続けています。
1000株で約38万円だし、9月末まで保有すれば6円×1000株=6000円(税引き後4.781円)の配当金が入ります。
11月中旬の7-9月の四半期決算の発表後に、保持か売却かを考えればよいと。
株価が下がっても大した金額にはならないはずですとも付け加えました。
「最終決定は自己責任にてお願いしますよ」の一言も忘れてはいません。
始業時間になり、大人達や小学生姉妹が入室してくると、先生が「〇〇さん、いい報告がある」と私に向かって大きな声でいうのです。
「4段に昇格していました」と。
およそ、1年7か月かかって、準4段から昇格したのです。
「正師範免許状」が与えられるとのこと。
免許状・段位認定証なるものを申請する仕組みで、13.000円を支払い。
5段になったら試験があり、合格すると「教授免許状」がとれ、成人全てへの高度な実技指導力を有することを証明するものだそうです。
どう贔屓目に見ても私は、そのような実力はありません。
これではいかんと思い、自宅でも練習しようと、普通の筆と小筆を買い増ししました。
お手本を見ずに、堂々と私の個性を表すような字を書いてみたいと思います。
日本習字の教則本10月号の表紙の言葉です。
『運命は頭だけでは開けない。開運の要訣は、手と足を惜しみなく使うことだ』
これなら、私にもできそうな気がしました。
