引き続き我慢
8~9月の日米株の急落を予想していた私ですが、現在のところ外れています。
どちらにしても、3月決算の株式の保有割合が多い私のポートフォリオでは、9月末まで保有して12月に配当金を受け取ることが一番肝心です。
その上で、11月に7~9月の決算が出て、ここで一旦売買するかどうかを決めます。
途中で保有株のどれかが、急上昇したり急落した時には、その限りではありません。
しかし、急落しても、売却することはありません。
その時には何とかお金をかき集めて、100株でも買い増しするのが私のスタイル。
相当な時間を費やして、分析研究して仮説を立て購入した銘柄です。
何年でもとことん付き合い続けます。
8月29日現在での「1億円プロジェクト」と「一人法人」の実績推移です。
「1億円プロジェクト」 A株 平均取得価格 310円
4/9 238円(-892.800円)→4/30 286円(-297.600円)→5/30 285円(-310.000円)→6/30 287円(-285.200円)→7/30 302円(-99.200円)→8/29 385円(+930.000円)
「一人法人」 B株 平均取得価格 179円
4/9 156円(-2.001.000円)→4/30 174円(-435.000円)→5/30 178円(-87.000円)→6/30 178円(-87.000円)→7/30 185円(+522.000円)→8/29 200円(+1.827.000円)
事程左様に、含み損を抱えた時に動じないことです。
A株もB株も、今後の展開は別として、4か月ほどで含み損から含み益に変わりました。
選んだ銘柄に自信をもって、且つ忍耐力が必要なのです。
ここまでは、攻撃株においては、大体私の仮説通りに進んでいます。
予想では11月末までに、この二つの銘柄共に500円を超えると考えているのです。
それまでは、自分の仮説を信じてじっと我慢が続きます。
数か月前に、私が定点観測の銘柄を入れ替え、その中で次に買いたい銘柄が急騰を始めました。
よくあることですが、いい銘柄と思ってあれもこれもと手を出していたら、結局大した利益にならないことは遥か彼方に学びました。
リスクの高い一銘柄に集中投資してこそ、私の性格にも合うし、リターンも大きいのです。
まだまだ10億ドルの山の頂きさえ見えませんし、向かっている方向が合っているかもわかりません。
それでも、チャレンジし甲斐があり、毎日がワクワクして充実するとなれば、何にも増して得難いものがあります。
資産がない私が取り得る武器は、「時間を味方に付ける」しかありません。
体力も頭脳も現状維持以上のものを求めて、今日も公園を歩き、筋肉トレーニングを行いました。
毎日「ナンプレ」を数問こなし、新聞の認知対策の問題を解き、いろんなジャンルの本を並行読みしています。
そして最後に頼るのは、非科学的なこと。
鹿児島県の田舎にある道の駅で購入した「金のなる木」を、大きな鉢に植え替えて、自宅2階の執務室に置きました。
随分前から栽培していたのが、いろんな人にあげていたら、いつの間にか枯れてしまったのです。
さて、葉っぱがどんどん増えて、最後には大輪の花を咲かせることができるか!?
