不思議な縁
先日、真ダムの高校時代の同級生の女性とそのご主人と4人で会食しました。
場所は、真ダムのいとこが経営している「門司港地ビール」レストラン。
会食のきっかけは、そのご主人が我がグループの小倉店で新車のスクータを購入してくれ、それが2台めだったのでお礼を兼ねたのです。
それと、先方のご主人が、私に会いたがっているということもありました。
会いたい理由が、ラグビーの話をしたいとのことでした。
彼は北九州市の東筑高校ラグビー部で、ウィングをしていたとのこと。
私が草ヶ江ヤングラガーズでコーチをしていることを聞き興味を持ったそうです。
今年69歳の彼も高校時代奇しくも私と同じポジションのWTB。
WTB (Wing Three quarter Back)のなかでも、14番(右ウィング)とまるで同じだったのです。
ただ大きな違いがありました。
彼は現在でもプレーをしていて、且つ2019年のラグビーワールドカップフランス大会では、40日間もフランスに滞在するほどの熱血漢なのです。
退職前までは小学校の教師で、現在は私学で英語を教えているそうです。
特別裕福なわけではなく、倹約に倹約を重ねて、ラグビーワールドカップ観戦に出かけるとのこと。
次のオーストラリア開催にも行く準備をしていて、私にお土産を買ってきてくれるとの約束までしてくれました。
飲み放題のコースを頼みました。
私はジンジャーエール1杯とウーロン茶2杯。
彼と彼の奥様それに真ダム3人合計で、地ビールを20杯前後飲んで、あっという間の3時間でした。
いつものように運転手の私は、彼等を黒崎駅近辺まで送って帰宅しました。
この1か月間に二度この店で会食しました。
身内に飲食店があると非常に助かると感じています。
真ダムのいとこのオーナーの一人娘が、2代目の社長になっています。
私の長男と次男の間の年齢が彼女で、幼い頃からの付き合いでもあります。
この1週間で福岡民放3局で取り上げられるほど、お洒落な店です。
先日は、たまたま取引銀行の支店長が我が家に挨拶に来ていたときにTV放映が始まって、彼も大層驚いていました。
随分昔の創業でしたが、コロナの時にこの賃貸ビルを退去して、今年の7月に今度はビルごと購入しリフォームを果たして再オープンしたのです。
再投資した分、以前より格段にお洒落にかつインパクトの強い店になっていました。
大きな投資だったと思いますが、とても夢があり有望な決断だったと思います。
このオーナーはいい加減な私と違い、今でも毎日会社に出勤しています。
