あるか、三度目の正直
最近二度ほど小さな良いことをした気分です。
一つは、自宅前の道路にカラスにつつかれていた背中の甲羅が割れていた大きな亀(恐らく車にひかれた)をスコップに載せて、自宅裏の池の淵の茂みに移送したこと。
もう一つは、早朝のウォーキング時に歩道の真ん中でバタバタしていて踏みつけられそうな大きな蛾を、横の草むらに足でよけてやったこと。
その後どうなったかまでは分かりませんが、その時に私が出来る小さなお助けでした。
最近、早朝のウォーキングが続いています。
午前6時からほぼ50分間。
途中でスクワットにストレッチと今までで一番負荷をかけています。
ある日、公園を速歩で進んでいたときに、たまたま下を見ました。
危うく踏みつけるところだったのですが、50センチほどの茶色い蛇が横切り、岩の割れ目に入っていきました。
この地に住んで26年になりますが、6度ほど同様な蛇に遭遇しました。
如何に田舎が分かります。
大きな木々と花々に囲まれた大きなため池です。
珍しい10種類ほどの鳥たちや、タヌキにテン、亀に魚に当然のごとく蚊まで様々な生き物がいるのです。
この蛇に関しては、危険な蝮(まむし)かもしれないと思い、二度ほど区役所の公園課に情報を提供しましたが何ら対応してくれません。
それ以来、私は良い方に考えるようにしました。
すると面白いことに、蛇を見た1~2か月後に、持ち株が暴騰し大きな利益を出したことが2度もあるのです。
日本においては、蛇を夢見ただけでも「吉兆」と昔から言われています。
私は生きている「蛇」を踏みつけずに直接見たのです。
8~9月に私の勝負株のどれかが大暴騰して、三度目の正直になったらラッキーです。
少なくとも、7月5日に日本に大災害が起こるという予知夢よりは確率が高いと思います。
アクアタイムズの「等身大のラブソング」が背後で聞こえてきました。
日本の詩にはやはり心がありますね。
青臭い心根を失くさないようにしたいものです。
