具体的な行動

 真ダムが二泊三日の旅行に出かけました。

短大時代の友達合計4人で四国へ。

自宅で3日間も一人で朝を迎えたことは今までありません。

 小雨が降る中、郵便受けに新聞を取りに行き、そのままシャワーを浴びて、脱いだ衣類を洗濯機に放り込み洗濯機をオン。

冷蔵庫に入っているおにぎりを電子レンジでチンして、前日に買ってきた納豆をかけ、キャベツがほとんどのカット野菜を半分ほど皿に盛りドレッシングをかけて食べました。

TVは見ないので、無音の状態で食事を終了。

まあ、何とも味気ない朝でした。

 夫婦で女性が一人残されても何ら変化は見られないが、男性の場合短命になるというのは理解できました。

特に私のように家事全般が出来ない場合は、先ず食事の栄養が偏り健康を害することでしょう。

 このように思いながらも、先ず私の寿命が先に来るからたいして心配せずともよいと考え二階の執務室へ。

件の事故をきっかけに、私に何かあった場合の対策がより重要と思い直しました。

 日経プラス1の「何でもランキング」にグッドタイミングで具体的な対策が掲載されていました。

一番ためになったのが「遺族が行う携帯電話の解約は注意が必要で一番最後が良い」ということです。

理由は、最近2要素認証等の数字や絵が携帯に送られてきて、それらを入力しないと求めるホームページに入れなくなるのです。

その中で特に私に当てはまる項目がありました。

1.スマホのロック 解除できない

2.ネット証券口座で株式等を保有

3.パソコンのロック 解除できない

これらに関して、アナログな私は手帳にIDやPWを書き記しています。

詳細に見直したら、アルファベットか数字か分かりにくい文字が有ったり、IDとPWの対象物が何なのかはっきりとわからなかったりしました。

先ずは、この手帳を整理し直し、貸金庫の中身を調べ直す必要を感じました。

 こうしている間にも、事故の件を心配して下さる方々から、メールや電話を頂きました。

心よりお礼申し上げます。とても有り難いことで、今後の生きる力となりました。

その中で、「何が起こるか分からない。年齢が年齢なので好きなことからやった方が良い」との先輩バイクショップ社長のアドバイスが妙に腑に落ちました。

息子達も、何時までも倹約ばかりしていないで、好きなことにお金を使ったらと。

 長く続けた習慣を一気に変える勇気はありません。

しかし、株式の持ち高を少し減らしても、好きなものくらいは購入してよいかもしれないと考え始めました。

今日まで十分睡眠時間を取っているにも拘らず、体のだるさが抜けません。

少し精神的ショックが影響しているのでしょう。

こういう時こそ、何らかの運動を行い汗をかくことが良薬なのは体験済みです。

早朝にウォーキングしてみることにします。

 

 

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