意味不明
私の弟が、帯状疱疹に罹患しかなり苦しんでいます。
悪いことに、罹患部が顔から頭にかけてで1週間以上入院することに。
そのことと、私も2~3年前に罹患の経験があり、ワクチンを接種しようと考えました。
いろんな噂しか知識がなかったので、直接皮膚科に電話してみました。
年齢を告げると、市から助成金の通知の連絡が来ているはずと。
記憶になかったので、これまた直接区役所に電話しました。
すると同じように生年月日を聞かれて、「すみません対象学年ではありません。5年後に通知が来るはずです」
???理解できなくて、何度か質問しました。
昭和30年4月2日~昭和31年4月1日生まれの人が対象で、私も真ダムも5年後になるとのこと。
どういうことか意味が分からない旨を聞いても「すみません」を繰り返すばかり。
一体いくら助成があるか再度問うと、半額を助成するとの答え。
噂で聞いていた安い価格のワクチンと高いワクチンでは、調べる限り高い方のワクチンでないと意味がないと思っていたので、助成を受けずに接種する場合の金額を聞きました。
病院によって若干金額が違うが、1回24000円で2回打つ必要があるとのこと。
つまり、我々夫婦で96000円掛かるのです。
出せない金額ではありませんが、ほんの数か月生まれた月が違うだけで5年間も待たなければならい制度に、かなりの不信感を持ちました。
裏で医薬品メーカーと厚生労働省との何かがあるのではないか!?
まあ、そう思われても仕方ないほどの昨今の行政と政治です。
結論的には、5年間待たせるということは、今打つ必要もないと解釈しました。
誰かが制度設計を考えているのでしょうが、付け刃の感がぬぐえず、とても頭脳明晰であろう官僚が作成したものとは思えません。
参議院選挙に向けた「消費税減税」なども同様な感があります。
やっとここまで上げてきて、それでも国の借金は増えているのに、『減税』などあり得ません。
米国の国債の格付けが引き下げられました。
日本のそれは、米国よりも格下ですが、これ以上国の借金が増えて投資不適格ともなれば、だれが責任を取るのでしょう?
政治家も官僚も、世界が相手ということを意識しながら、ポピュリズムに走る弥縫(びほう)策は、止めることです。
妙なことで久しぶりにストレスを感じました。
良薬は、持ち株の上昇が一番なのですが。
