やはり女性で持っている

 2025年5月11日(日)の午前中に真ダムと一緒にホームを訪れました。

母の日の花とお菓子を私の実母に渡すためです。

両親共に大層喜んでいましたが、この様な気づきはやはり女性ならではなのかもしれません。

ついでに部屋の冷蔵庫等の掃除まで真ダムがしてくれて、益々頭が上がらなくなりました。

 ホームを後にして、小倉店へ二人で向かいました。

日曜日のせいかお客様が絶えずに、店長と話すことはできませんでした。

預かり車両を雨から守る倉庫も新設されていて、シッカリ店舗投資もなされているようです。

店舗周りの草が気になりましたが、おおむね大丈夫な気がしました。

 夕方小倉店を後にして、天神のど真ん中へ行きました。

天神ビルの地下の水炊きの店で、次男家族が真ダムの「母の日」を祝ってくれるのです。

水炊きを食するのは私も数年振りで、とても美味しく何といっても真ダムが大喜びしていました。

 年を重ねるたびに、女性の偉大さに気づかされます。

まあ、私自身が家事全般が何も出来ないことに加え、子育てもしてないからでしょう。

私の存在意義は、ただ偏(ひとえ)に、お金を持って帰ること。

 鹿児島県の知覧にある特攻隊員の手記も、ほとんど全員が母親に充てたものでした。

死を覚悟して一番思い出すのが母親なのでしょう。

 ホームでは、両親が二人で外に出ることは許されていません。

認知が進んでいるためです。

食事も塩分控えめで美味しくないと両親ともに言っていました。

 事務所に確認すると、前もって連絡して私が外に連れ出し、外での食事はオッケイとのこと。

母親に、「鰻」と「寿司」どちらが食べたいと聞くと、「寿司が食べたい」と即答しました。

近々孫達も含めて我が家に集まり、鮨を御馳走しようと考えています。

 真ダムの機嫌がよかったので、暫くは私への『当たり』も柔らかくなりそうです。

 

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