嬉しさの方が勝る

 2025年4月7日(月)午前9時半から、福岡記念病院へ行ってきました。

半年に一度の変形性股関節の状態チェックのためです。

予約を入れていたので、40分ほどでレントゲンと診察終了。

 私が気に入っているS医師の見解は、「悪化の兆候は見られない」というものでした。

取り敢えずほっと胸をなでおろし、その他の症状を尋ねられたので、足首の骨嚢腫の件を話しました。

すると、軟骨が沁み出しての骨嚢腫であればさほど心配はいりませんと言われました。

半年後に、腰と一緒に足首の検査もしましょうと優しく言ってくれたのです。

以前に記述しましたが、私が生きてきた今までで、診察してくれた医師達の中で彼が一番気に入っています。

 スマホで株価の大暴落を観ても、手術なしでゆっくりでも歩けることの方が数倍嬉しく感じました。

天気も良かったので、西新からバスで六本松まで行き、六本松から自宅まで約30分ほどかけて汗を流しながら帰宅しました。

 途中で取引銀行の担当者から携帯に電話が入りました。

北九州市に投資物件が出たとのことでしたが、ついでに翌日私の定期預金を解約する旨を伝えると、今からでも自宅に来てくれると。

2本の定期預金の解約の書類にサインし、新NISAの積立投資枠のTOPIXインデックスを月額3万円を5万円に増額。

その時に全金融資産に占める現預金と株式を含む有価証券の割合を聞かれ、現預金は5%もないと応えると大変驚いていました。

今までの顧客の中にはいなかったようです。

私は、「10億ドルを達成するためには誰もなし得ないことをしないと無理」と返答。

 投資物件は駐車場の有無と一部屋の広さがポイントと思ったのでそこを指摘。

後日詳細の資料を持参するとのことでした。

私の攻撃株で利益が出たら考えても良いと感じました。

 銀行の担当者が帰った数分後に、一番弟子のS君から携帯にかかってきました。

彼が定点観測していた半導体株を先週購入したら、4月7日(月)に大暴落して困惑していました。

私もこの銘柄は定点観測していて、将来のどこかで購入予定でしたので、「悪い銘柄ではないと思う。中長期でほったらかしたら」とアドバイス。

六番弟子のS先生からはメールで私の考え方を聞いてきたので、既にかなりの株数を購入した旨返信しました。

すると、自分で選んだ銘柄を購入されたようで、まだまだ買い場が続きますねと強気の内容で驚きました。

「投資」に向いている性格だと改めて感じました。

 久しぶりにユウチューブで専門家の対談等を観ました。

異口同音に、この30年間ではあり得なかったことが起きていて、日経平均3万円割れも十分にあり得る。

リーマンショックやコロナショックのレベル以上という内容。

経済理論や常識が全く通用せず、今後が読めないというものでした。

 私は、今後益々世界の中での日本の経済的な地位が上がる気がしています。

先ず、製造業大国であること。

その中身を調べると、ニッチな部品等が多く、その世界シェアはトップクラスで、日本の部品がないとスマホも完成しません。

完成品の値上げはインパクトがありますが、部品の値上げは粛々と進められます。

 また円高を危惧する声も多数見受けられます。

私の感覚では1$が130円台でも円安で、原油価格や輸入価格が下がるので、日本国民にとっては恩恵が大きい。

 日本国内に目を転じると、倒産は確実に増えるでしょう。

しかしそれは、今まで日本の成長を阻害していたゾンビ企業が無くなるだけで、残った企業はより強くなり、強くなった企業同士が統合していくと思われます。

TOPIXの採用銘柄が約2000社ありますが、数年以内に半分にする計画だそうです。

また倒産が増えれば、人員が解雇され人手不足の解消にもつながります。

銀行の融資も厳格化が進みますが、残された少ない優良企業には銀行間の融資競争が激しくなります。

すると貸出金利の低下を招くのです。

 自分の足でまだまだ歩けるとお墨付きを得た喜びの勢いそのままに、私は自分の選別した銘柄をとことん買い進めます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

未分類

前の記事

交流の温かみ
未分類

次の記事

勝たなきゃ意味がない