トランプショック
四国の出張から帰宅して、株式相場をPCで詳細に調べました。
私の予想は大体において当たっていたのですが、私の行動は少し早すぎでした。
待機資金の5割を3月中旬くらいにまでに使っていました。
これは主に3月期決算の配当金を6月までに得るためです。
第二弾を4月2日(水)以降に徐々に使い、買い増し予定だったのですが、3月31日(月)の日経平均が1000円以上も下落したので、残りの待機資金の4割を使ってしまったのです。
最終的に1割の待機資金で買える数は限られていますが、それでも100株単位で追加購入して4月7日(月)までに全額使い切るつもりです。
「1億円プロジェクト」は、A株の購入価格が312円で12400株、残金は2万円強となる予定。
「一人法人」はB株の購入価格が181円となる予定。
しかし、4月5日(土)時点での指標を分析すると、居ても立ってもいられません。
先ず、「騰落レシオ」が濃い青色に変化し続けて80を切り出していること、「WTI原油価格」が65ドルを割り61.99ドルに急落したこと、何といっても「恐怖指数」のVIX指数が20を超えるどころか45.31に急上昇し、日経VIも25を大幅に超す35.58を付けているのです。
これから私の取ろうとする行動は、素人は絶対に真似しないでください。
昨年定期預金を解約して、株式市場の暴落に充てたお金とほぼ同額を、今回そのまま定期預金に充足していました。
先ず、その定期預金を再び解約し、更になけなしの分ももう一つ解約して、証券口座に入金予定。
普段の生活は、真ダムに平身低頭してお願いするしかありません。
その金額で「個人口座」にてA株を追加購入予定。
更に、「個人口座」で円高・原油安で恩恵を受け、自己資本比率が40%超、PERが15%以下、PBRが1倍以下で配当率が5%を超えてきたG株を購入予定。
懐がかなり寂しくなりますが、年間給与所得192万円で5年間実験的に過ごしてきた自信があります。
4月には年金2ヶ月分が、6月には年金2ヶ月分にプラスして、3月期決算の配当金が入金されます。
その頃まで私の攻撃株が低迷していたら、またまた100株単位でも良いので買い増しする予定です。
私の予想では5月上旬から日経平均は上向いてくるはずなのですが?。
因みに防御株のJR九州はこの環境下でも値上がりしていて、直近で購入したF株も購入価格を維持しています。
残りの私が持っている株式銘柄は、全て大幅な下落に直面している現在です。
この予定行動の結果は、後日記述したいと思います。