第二弾終了
トランプ大統領が、4月2日(水)を待たずに、3月26日(水)に世界的に影響力のある自動車に対する25%関税を発表しました。
それを受けてニューヨークダウが700ドルほど下げました。
世界の中でもとりわけ日本への影響度は高く、そのせいで2025年3月31日(月)に日経平均が急落。
この時に私が考えたこと。
買いを4月2日(火)以降にするのか3月31日(月)にするのか?
1500円前後日経平均が下げた時点で、3月31日(月)に大半の買いを入れました。
A、B両方の株を買い増しして、少しですが平均買値を下げました。
今までのアノマリーで行けば、4月から5月にかけては日経平均自体が上昇するからです。
更に新規で「一人法人」ではD、E株を少量購入.
両方の株共に、弊社グループの取引先でかなりの年月定点観測を行っています。
その株式が4%前後も下落したのです。その時点で配当率がこちらも3.7%を超えてきました。
かつ、自己資本比率は40%を超え、何よりも12月決算というのがいいのです。
現在「一人法人」の防御株は3月決算の「西日本FH」だけで、配当金は会社の通帳に6月と12月の年に2回振り込まれてきます。
これに12月決算の倒産しにくい銘柄が加われば、3月と9月にも配当金が振り込まれることとなり、法人の資金繰りが若干でも楽になるのです。
これで、「一人法人」の待機資金はほとんど使いました。
「1億円プロジェクト」でもA株を1000株買い増しして、累計12000株となりました。
結果、残金は約10万円となりました。
更に、個人の株式投資用にF株を少し購入。こちらの株も急落して配当率が4%前後となり、かつ株主優待もあります。
配当が5月と11月なので、私の持っている株式配当月の隙間を埋める点でも好都合なのです。
ほとんどの待機資金を投入しました。
この決断が速すぎるのか、それとも正解なのかは誰にもわかりません。
私の長年の経験による単なる『投資勘』に過ぎないのです。
あとは、自分を信じてどれだけ待てるかだけなので、しばらくは暇な時間が増えます。