4月2日(水)

 4月2日(水)から4月11日(金)までの株式投資は、注意が必要だと感じています。

トランプ大統領の言論に右往左往している世界各国です。

言っていることとやっていることが、時によって違うので先が読めません。

 そんな中で4月2日(水)は重要な転換点になる可能性があります。

理由は、追加関税の発動を実際に行うかどうかの決定が、この日になされるからです。

今まで言ってきたことをトランプ大統領が実行に移した場合、ダウも日経平均も大幅な下げを演じると予想します。

ポイントは、どの時点で買いに入るか、それとも静観するかの選択を迫られることです。

 このような大きな世界動向の場合は、先に私が示した騰落レシオや恐怖指数や原油価格が生きてきます。

私の場合(このパターンは推奨するものではありません。投資決断は自己責任にてお願いします)、騰落レシオが80%を切り米国のVIX指数が20を超え、日本のVI指数が25を超え、その時に原油価格が65ドルを割れた場合は、猛烈に買いに入ります。

 経営においてもそうですが、「良い決断」「悪い決断」というものは無いということです。

結果が良ければ、「良い決断」だったということになるし、悪い結果であれば「悪い決断」だったということになるだけです。

決断しないことが一番悪手であることを肝に銘じることです。

 私は、配当があるA株を配当落ちの3月28日(木)までのどこかで少しだけ買い増しして、4月の第1週~2週までのどこかでまた少し買い増しを考えています。

そして静かに5月の本決算の発表を待ち、その後にまた少し買い増しをする予定です。

配当がないB株については、4月第1週か2週で安くなれば買い増しを予定しています。

そして、5月の本決算発表時には何もせずに、ある程度まで静観します。

恐らく、これらの一連の行動で今年の私の株式投資は終了し、「果報は寝て待て」の状態に入ります。

4月、5月は今年最大の山場になる気がして仕方ありません。

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