これが私の投資スタイル
今回の株式売却で利益が出て、また待機資金が確保できました。
このように利益が出た時には、必ず防御株を100株単位で追加購入します。
今回もJR九州と日本郵政の両銘柄を買い増ししました。
防御株ではありませんが、未だに含み損のある筑邦銀行も買い増ししました。
日本郵政は2015年10月31日に「1400円×100株」が初購入日。
筑邦銀行のそれは、2016年2月8日に「2480円×200株」。
JR九州の株は、2016年10月21日に「2600円×800株」。
ほぼ9年間に亘り、攻撃株で利益が出たり、少しでも余剰資金が出来れば、継続して追加購入を続けてきたのです。
小資本の私には時間軸で勝負を挑むしか方法がありませんでした。
結果、平均買値は、日本郵政が955円、筑邦銀行1751円、JR九州2794円。
そして何よりこれらの会社は、この9年間毎年配当金を出し続けてくれています。
毎年株数が増えていけばいくほど、配当金額も増えていきます。
一般的には退職したら年金だけの生活になりますが、私にはこの大きな味方が付いているのです。
2014年4月に100万円で株式投資を再開して本当に良かったと思うし、それからの相場にも助けられました。
コスパやタイパといっている若者たちには、将来大きな悲劇が待っている可能性が大きい気がします。
毎月2万円ずつ天引きして5年間待ちます。
貯まった120万円で、5年間勉強して自分のストーリーが描ける銘柄を1つだけ購入するのです。
購入する時には3回程度に分ける方が効率が良いというのが私の経験則です。
今回利益を得た株は、私の一番弟子と五番弟子も購入していました。
投資談議に花が咲きそうです。
