芯を持つ
昨日は、環境がどうあろうと、自分なりの信念に強制的に埋没できるように、頭を切り替えるとの記述をしました。
そう思っていなくても、無理やり「激動の環境は大いなるチャンスのるつぼ」と思い込むことなのです。
私の体験では、会社の成長も、株式投資も、不動産投資も、当時の環境は大変な時期ばかりでした。
それでも自分の信念に基づいて投資を継続し、現在があるのです。
そこそこ上手く行きだすと、リスクばかり予想して、チャレンジできなくなります。
それを防ぐ手立てというか、ルーティンを自分なりに確立させることが重要なのです。
全ての投資に「誰も目を付けていない」「誰も気にも留めない」「誰も実行するはずもない」ということがポイントなのです。
私のように小資本の人が勝ち抜くには、競争相手が少ないところに集中投資を行うのが一番ローリスクと感じています。
『マズローの欲求5段階説』というものがあります。
1.生理的欲求
2.安全の欲求
3.社会的欲求
4.承認欲求
5.自己実現の欲求
私は今まさに、この5番目に挑戦しています。
他人からどう見られるよりも、自分が満足できる生き方をしたいという欲求です。
一見人の役に立ちそうもない、独り善がりと思えなくもない。
しかし、自分がワクワクしながら幸せになるという欲求のために投資することは、そのこと自体が世間にお金が循環して、他人の幸せにつながるということも事実なのです。
