それでも自分の道を行くしかない
ゼレンスキー大統領とトランプ大統領の会談の内容が放映されました。
あまりに露骨な大国主義に嫌悪感を覚えました。
同時に、ゼレンスキー大統領の心中を推し量ると、歯ぎしりする思いです。
イスラエルとパレスティナの戦闘問題も同様です。
いくら理想を述べたところで、結局は武力、経済力の無いところは踏みつぶされるのが現実です。
ほとんど関係ない私でも、妙に腹立たしくて悔しくてたまりません。
そんな私に出来ることは、日本赤十字やユニセフを通じて僅かばかりの寄付をすることぐらいです。
岩手県大船渡市の山林火災が大きな被害となっています。
東北の震災で主に被害を被った海沿いの人達が、高台に新たな住処を構えました。
こんどは、その高台の家が燃えようとしています。
能登の地震で被害があったところに大水害が押し寄せ、更に大雪の被害まで出ています。
呆然となる人々の気持ちを考えると、暗澹たる心地となります。
ここでも私が出来ることは、ふるさと納税を使い寄付することくらいです。
日産とホンダの統合破談により、日産株が急落しています。
セブンイレブンのMBOに伊藤忠が不参加を決めたことで、セブンイレブンの株価が急落しています。
2月第3週は日本の株式市場において、外国人が6000億円以上を売り越しています。
ドル円相場も、方向性に乏しく、色んな経営指標や株式指標が役に立たなくなっています。
これらの事象に、鬱屈した気分になり、楽しみを探すのが面倒にさえなります。
こんな時だからこそ私は、「今を全力で生きる」ことを強く思い浮かべます。
私の喫緊の課題は、一人法人の黒字化、大きな野望は10億ドルと、強制的に頭を切り替えるのです。
そう思えば思うほど、この不安定な環境はチャンスに見えてきます。
自分にできないことはどうしようもない、出来ることに集中するしかないのです。
