まだまだ今から
昨年大勝負したある会社の株式残高が、かなりの含み損を抱えていました。
何度も記述している筑邦銀行の他にです。
それらの株式を少しでも買い増す資金を一挙に増やそうと、グロース市場の赤字会社に短期投資をしました。
残念ながらその企業の売却益は、7000円のプラスだけでした。
売却資金を基に大勝負株と、筑邦銀行株をほんの僅かですが買い増ししました。
大勝負株の平均買値が266円から263円になりました。2025年2月14日(金)のこの株の終値は208円です。
筑邦銀行のそれは、1765円から1760円に下がりました。上記日時の終値は1380円です。
筑邦銀行など2016年2月8日に2480円で200株購入が始まりです。まるまる9年間経っても大きな含み損。
事程左様に、株式投資というものは、私の場合は『忍耐』そのものです。
何故、損切りして売却しないのか!?
私自身の仮説を猛烈に信じているからです。それと大勝負株は3月末まで保有すると6月に年1回10円の配当金が出るのです。
10円÷208円=4.8% そう、1.5か月間持てば4.8%もの配当金が出るのです。私の場合は10円÷263円=3.8%
筑邦銀行は6月と12月にそれぞれ25円ずつの配当金にプラスして、500円のクオカード、5000円相当の商品が来るからです。
私の場合は50円÷1760円=2.8%
それぞれが、銀行定期預金の十倍以上の利息が付くのです。
4回目の読了である「竹田和平の強運学 日本一の投資家が明かす成功への7つの黄金則」の株式投資編。
彼はピーク時に上場企業100社以上の個人大株主(株主ランキング10位以内)でした。
巨億の富を築いた彼は、旦那道を貫きながら「花咲爺」としてその富を社会還元しました。
彼の言葉で印象に残っているのが
1.業績不振で赤字続きなので今期の配当は出せませんなどと平気で言う人がいます。この神経がわからない。人様から預かったお金で、自分は役員報酬を受け取っておきながら、投資してくれた人に対して還元なし、というのはスジが通りません。たとえ赤字経営であっても配当は出すべきです。
2.自分が経営している会社が資本面で余裕が出てきたら、あれこれと自前の新規事業を立ち上げるよりは、株を買って他の会社のオーナーになったほうが面白い。投資先さえ間違えなければ、こちらのほうが楽だし、確実に利益を上げられますからね。
3.つまり人任せです。自分が稼ぐのではなく他人に儲けてもらって、その利益を還元してもらうのです。
4.利益を出せない経営者なら、潔くポストを譲りましょう。体力がなくなって仕事がしんどいならサッと身を引きましょう。
そんな彼が大失敗しました。
大企業であれば倒産しないと過信して、山一證券の大株主になってからこの会社が倒産したのです。
そこから彼は、自分の力量では読めない大企業には投資しないことに決めました。
中小企業であれば、自分も経営者としての経験が豊富なので、いろんなことが理解できるからという理由。
ここからの彼の投資スタイルは、現在の私に大きな影響を与えています。
その会社のBS(貸借対照表)をとことん分析する。
PERとPBRをチェックして割安株を購入し長期で保有するというもの。
「下がったからといって悲観する理由はありません。これほど買い増しのチャンスはないじゃないですか」
「一度買った株は手放さず、あくまで配当収入を基本にする」
「はっきりいえば地味です」
「時価総額の低い株を買い集めていったら大株主になれます」
単純な私です。鼻水や咳をものともせずに元気一杯になりました。
この大きな含み損の株をとことん買い増すつもりです。
