終わりなき戦い
午前9時に病院の駐車場へ着くように、車で真ダムを乗せていきました。
診察が終わる30分程を駐車場で待機。
結果はコロナに感染していました。
私の処方箋とは若干違っていました。
彼女の熱は37度を少し超えたくらいでさほど高くないのですが、頭痛と倦怠感が激しいようです。
私も薬を飲み始めて丸4日になるのですが、体温が37度から下がらず、頭痛はするしきつくて仕方ありません。
結局二人して2階のそれぞれの寝室で1日中過ごしたことになります。
ただ気分的にとても元気になり、励まされることが起こりました、
自宅を出発する寸前に、我々夫婦と親しい奥様が、私のブログを見て高級イチゴをお見舞いに持ってきてくださったのです。
嬉しかったですね!
辛くて苦しい時に優しさを示されると、私はいちころで参ります。
大学3年生の時にインフルエンザで高熱を発し床にふっしていたときに、イチゴを持って見舞いに来てくれたのが今の真ダムなのです。
私と真ダムでそれぞれ2個ずつ食した味は忘れられません。
結婚以来、二人一緒に病床に臥せったことは今までで一度も無いはずです。
未だに新聞や書籍を読む気になれずに、机にうず高く積まれてる現状も、改善しようとの気になれないのです。
夜になってTVを付けてみました。
「ガイアの夜明け」があっていて、APAホテルの躍進と戦略が描かれていました。
私は何度かこのグループ総帥の話題に触れたことがあります。
一番共感できるのが「日本人としての誇りを持て」というところと、「福岡市が日本の西の玄関になる」という点です。
売上高2000億円以上ですが、徹底した家族経営を貫き通しています。
新社長に就任して日が浅い長男の偉いところに気づきました。
お客様目線と現場重視という点を父親より実行している点です。
2代目、3代目となると、大体何をしなくても会社は回ります。
そうして現場を疎かにして行き、気づいた時には手遅れというパターンがほとんどです。
我々二輪業界もサービス業の一種です。
代表者は自分の目で現場・現物・現実を知ることが大切です。