理想の形とは
日曜日のラグビーのコーチングが先週で終了したと思いきや、8日は自治会副会長の仕事が待ち構えていました。
公民館のグラウンドでの餅つきと室内でのかるた取りが午前10時から正午まで行われたのです。
私は、かるた取りの読み手の担当。
無料でお餅やお菓子が配られるので、例年子供達で大賑わいとのこと。
男手が私一人だったので、汗をかきながら室内の準備を済ませた頃、私の孫4人が訪れてくれました。
室内にいた50代~80歳までのご婦人方3人が、私に子供はどこに住んでいるのか聞くので場所を教えると、異口同音に「近くにいていいわね~」と。
「孫なんか、1~2年に一度しか会えない」とおっしゃるのです。
我が家の日々の暮らしぶりや正月の過ごし方をかいつまんで話しました。
彼女たち曰く、我が家族は「理想の形」だそうです。
確かに、取引先からもいつも事業承継が上手くいって羨ましいと言われることを重ねると、私は恵まれていると感じました。
改めて、子供達と平凡な息子達に嫁いでくれた嫁達に感謝の念を抱きました。
夕方から、地行にあるヒルトンホテルへ向かいました。
楽しみにしている年に一度のレクサス福岡西の感謝パーティがあるからです。
コース料理が出てイベントがあり一人1万円は格安です。
聞くところによると招待客は830人。
来年8月でオープン20周年、今年11月末現在で3200人の顧客。
最前列のテーブルでしたが、周りの人々の会話に耳を傾けると、オープン当時からのお客様ばかりでした。
隣のご夫婦は19年間で6台買い替えたそうです。
チューリップの財津和夫の単独ライブだったので大いに期待しましたが、面白くもない話が大半で2曲しか歌いませんでした。
5点満点のアンケートに、初めて3点を付けました。
ところが商品が当たる抽選会の後、店舗スタッフによるイベントが行われ、それに感動して、4点に書き換えました。
揃いの法被風着流しで20名くらいで太鼓の演奏を披露してくれたのです。
音も振りもかなりしっかりとしていて、相当な練習を積んだことが理解できました。
何にもまして、真剣な眼差しに心打たれました。
お客様のために、社員が一丸となってこれだけのパフォーマンスを行う。
少しずつでも優良顧客が増えるはずです。
ここに、自動車ディーラーの「理想の形」を見ることが出来ました。
私は今後どのようなことがあっても、レクサス福岡西で購入し続けるでしょう。