う~~ん、なんだこりゃ
一昨日の日本株式市場の終値に驚きました。
日経平均やTOPIX自体はそれほどの値動きは無かったのですが、私がここ数年定点観測している株式30銘柄が全て前日比で下がったのです。
41年の株式投資経験の歴史の中で、ほとんど記憶にありません。
私の選択眼が偏っているのかもしれません。
手数料無料のネット証券であれば、年初に売買益が出ていて、現在の持ち株が含み損を抱えているならば、一旦損を確定させて節税し、新たに買い戻す方法も考えられます。
しかし、私はそうはしません。
あくまで下がり続けたら、その度に余剰資金で難平を繰り返すだけです。
株式投資の指南本では、この行動は最もやってはいけない方法で、損切りの大切さを述べています。
そう、だからこそ、天邪鬼の私は徹底してその方式に抗っているのです。
普通の方々がする方法を用いて、全世界3000人以内の金融資産保有者には、絶対になれないと思うからです。
確かに私の含み損株の損失絶対額は少しずつ膨らんでいます。
不安がないと言えば噓になりますが、それ以上にワクワクできるのは持ち株数も増加している点です。
いったん上昇を始めれば、一気に大幅利益となるのです。
3月期決算の配当金が少しずつ振り込まれてきています。
来週くらいには、含み損株の追加購入を実行したいと考えています。