目指せMIT
日本の若者が海外に留学する人数が少なくなっているそうです。
文部科学省によると、2022年度で58.162人。
前年比では増加しているものの、コロナ禍前の半分程度とのこと。
現在の円安も相当影響しているかもしれません。
現在では英語教育も幼少の頃からされていて、金銭の問題が解決さえすれば英語圏への留学はしやすくなっています。
若い頃には是非とも体験して欲しいものです。
世界で最も優秀な大学とされている、アメリカのマサチューセッツ工科大学(MIT)が、年収20万ドル(約3100万円)以下の世帯出身者の学生を対象に、2025年秋から学費を免除すると発表しました。
年収10万ドル(約1500万円)以下であれば、、授業料だけでなく住居費や食費も免除となり、教科書代や小遣い程度の給付も受けられます。
一方、学費が安いと言われる日本の国立大学は東京大学を始め学費の値上げラッシュです。
優秀な子供を育て上げ、目を世界に向けさえすれば、これほどの特典があるのです。
私の知人の息子が優秀なようで医学部を目指しています。
その知人曰く6年間の授業料が大変なので、給料がもらえながら国家資格が取れる防衛医科大学を受けるそうです。
理科系の頭脳集団が、偏差値で医学部を目指す傾向にあるようですが、私が親ならMITを受けるように勧めます。
社会に出てから医師とは違い、仕事の幅が広くなるからです。
我々の時代から「知的労働」の時代になると言われてきました。
優秀な頭脳は世界中から引く手あまたです。
幼い頃から子供に読書の習慣をつけさせるべきです。
中学・高校・大学で何故真剣に勉強しなかったのか、今でも後悔しています。