う~~ん よくやった
久しぶりに福岡市西部運動公園でラグビーの練習がありました。
いつもの西部小戸公園よりもかなり広く、我々幼稚園児の練習割り当て場所も倍くらいの広さ。
今回はコーチ仲間のS氏、F氏が欠席だったので、ほとんどのメニューを一人で考え行いました。
ほぼ2時間半にわたり広い場所を走りながら、それにプラスしてタグラグビーのレフリーまで行ったので、相当の疲れがありました。
ついつい無茶をして、車に乗り込むときには案の定股関節に違和感を覚えました。
帰宅すると今までは、直ぐにシャワーを浴びてひと眠りとなるのですが、その気力もなくばたんとソファーに寝そべり、ソファーの前にあるテーブル上のTVのスイッチをオン。
全日本実業団女子駅伝がもうすぐ始まるところでした。
参加企業を確認すると、「日本郵政グループ」があるではありませんか。
ソファーからむくっと起き上がり、メンバー紹介に注視しました。
「鈴木亜由子」と「廣中璃梨佳」の名前がありました。
私は何時もこの二人を応援していました。
先ず「鈴木亜由子」は名古屋大学経済学部卒の俊才で、引く手あまたの実業団の中から創部直後の日本郵政グループに入社したこと。
身長154センチ、体重38キロの小さな身体でぐいぐい走ります。
強い目力を感じていました。恐らく将来は日本郵政グループの役員になると思っています。
「廣中璃梨佳」はこのブログで何回か取り上げました。
長崎県諫早商業卒ということで先ず親近感があります。
この子の好きなところは、最初から飛ばしていくことで、周りとの駆け引きなど気にしないところが魅力なのです。
彼女は「他人の後ろを走るのが好きではない」と公言しています。
う~~ん、たまりませんね、この言葉!!
全6区間、42.195キロを6人でタスキをつなぎます。
今回のポイントは、6人全てを日本代表でそろえる積水化学が連覇するかどうかでした。
それと、故障明けで今年初めての公式レースを行う「廣中璃梨佳」が復活するかどうか?
ふたを開けてみると、最終まで積水化学と日本郵政グループ2社の争いでした。
最終ランナーの記録上は圧倒的に積水化学が有利。
ところが最後の1キロ位で日本郵政グループが引き離し、創部10年で4年ぶりの優勝と成りました。
「廣中璃梨佳」の泣く姿を見て、私ももらい泣き。
12月に余剰資金が入ります。100株で良いので日本郵政グループを買い増しします。