潮時
日曜日の午前4時20分から、輸入2輪車の鹿児島店へ、経理の運転手として行きました。
築2年弱ということもあるのですが、整理整頓されていて、細かなところまで清掃が行き届き、香りも良いとても立派な店舗になっています。
最近パートに来られている女性もとても愛嬌があり、飲み物等を積極的に出していて、お客様にも好評のようです。
たまたまかもしれませんが、私と真ダムがいる時に200万円前後する新車が2台売れました。
上級な店舗の質と明るい接客を考えると、将来が楽しみです。
いつものように『盛運』の方位を取ったので宿泊は都城市。
私の勝負株の低迷で今回は安いビジネスホテル。
狭い風呂と硬いベッドに閉口しながら、「株で必ず挽回すると」と誓いを新たにしました。
翌日は、輸入2輪車の熊本店と国産2輪車の熊本店へ行きました。
鹿児島店ほどの内外装の素晴らしさはないものの、両店舗共にスタッフも明るくいい感じが何よりでした。
つい最近行った国産の佐賀店もそうでしたが、今回の3店舗共にスタッフがかなり充実しています。
子供達の努力もあるのでしょうが、真ダムと二人で「いいスタッフに恵まれて幸せ」と感じた訪問でした。
内閣府の「景気ウオッチャー調査」によると、依然として九州の景況感は悪いままです。
特に消費の力が弱い点が危惧されます。
この様な悪環境の時にこそ、店の優劣がはっきりします。
どうすればお客様に喜んでもらえるのか、常に社員全員で考え、小さなことから実行すべきです。
夕方6時半頃国産の熊本店を出発し帰路に着きました。
この数年株式投資が上手く行っていたときには、夕食は植木の「徳永北部店」でウナギを食べていましたが、今回は熊本市北区にある「大黒ラーメン」にしました。
これ程のスタッフがいれば経営も安心と、ラーメンの汁をすすりながら、引退の潮時を感じだしました。