生き難い世の中

 先日、真ダムが、送られてきたクレジットカードの使用明細を見て驚いていました。

「何これ、1週間に1度1500円も引かれている」と。

私に聞いてきたのですが、アナログの私にわかるはずもありません。

よく見るとApple 〇〇と書かれていて、何のことやら?

長男の嫁に何とか対処してもらったようです。

妻が最近PAYPAYを始めたのですが、それを導入する時に何か間違ったのでしょう。

 私は、スマホで支払いをする人々が信じられません。

銀行口座やクレジットカードと紐づけされているのです。

個人情報漏洩はマイナンバーどころの騒ぎではないにも関わらず、誰も非難しません。

クレジットカードであれば問題が発生しても保証されますし、身分保障にもなります。

これと現金で十分のはずです。

 このように、別になくても生きていけるのに、夢中になる日本人がいかに多いか?

例えば、インスタグラム、ティックトック、X等見なくても何てことはありません。

ほとんどのお金が海外に流れているのに、使う気もしません。

これらに共通するバックボーンは、心理学を駆使して中毒性を増すことです。

下手したら、酒やたばこよりたちが悪い。

 少額のサブスクリプションも重ねていけば、相当の金額になることをほとんどの人が気づいていません。

私は、アマゾンもネットフリックスも使用しません。

その金額があれば、積み立てて100株でも無料の手数料の株を購入します。

スマホで格好よく決済をしている人に真の富裕層はいないと思います。

お金を大切にしていないからです。

 私は、テスラ、メルセデス、ポルシェ、フェラーリに乗る気もしません。

故障するし、安全性の問題もあるし、燃費も良くないし、日本での価格が製造された本国より馬鹿高いからです。

ルイビトンもエルメスも持ちません。

住宅は、できるだけ日本国内の木材使用の会社にします。

 今回思ったことは、封書による明細書が来たことで気づいたのですが、封書がネットでしか見れないなどとなると、忘れることが圧倒的に増え、益々我々高齢者には生き難い世の中になります。

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