鯉口を切る
息子の自宅用地、一人法人の投資用物件、新規出店等、これらを一気に処理しなければならない予感がしています。
最近、グッドな情報があらゆる方面から何故か入ってくるのです。
私は、ほとんど現・預金を持っていません。
不動産を購入する場合は、ある程度の頭金が必要となります。
先日、私が今まで自宅マンションの売却、一人法人のアパートの購入、そのアパートの売却を頼んだW君に自宅に来てもらいました。
真ダム名義のアパートを売却して頭金を作るためです。
その物件は私が売却した隣の物件なのですが、彼曰く、私が売却した当時よりも数百万円以上値を上げても大丈夫との見解。
築浅で地下鉄駅徒歩6分と7分のダブルアクセスを考えると、直ぐに売れそうとのことでした。
当然、彼の大きなポイントになる専任媒介契約です。
顧問の税理士に確認しても、年内から来年にかけて売却しても問題なしとのお墨付き。
今年は株式投資の低迷で、面白くない日々を送っていましたが、急に活気づいてきました。
まあ、流れに乗るのも重要なことでしょう。
「運・縁・タイミング」があれば、どれかは成就するはずです。
私もじっとしてはいられません。
なけなしの定期預金120万円と普通預金20万円を、含み損を抱える株式に投資すべく降ろすことにしました。
このW君、流石ですね。
33歳にして最近社内結婚をしました。
彼女は今年自分のために、私の事務所の向かいにある48㎡の地下鉄駅徒歩1分の新築マンションを購入。
彼は、その近くの中古マンションを購入していましたが、結婚を機にそのマンションを購入価格より高額で売却。
今二人で狙っているのがその近所の88㎡の中古マンションで、二人でこちらに住み替え、奥様の新築マンションを貸し出すとのこと。
二人共に不動産のプロです。福岡市城南区別府の今後にかけているようでした。
33歳にしてこのような売買を行うとは、20年後はかなりの資産を持つことになる気がします。
私が思う「いい奴」なのであまり失敗はないでしょう。
彼には『北九州』『八代』の物件を重点的に探すようにも指示しました。