北九州が面白くなる
不動産会社のW君からメールが来ました。
私が新事務所を構えたマンションの一室が売りに出たと。
13階の70㎡が何と何と1億円で出ているそうです。
購入金額の1.9倍ほどの値付けになります。
一坪当たり470万円にもなります。
プロの間でも、これは行き過ぎとの声が多いそうですが、福岡市内のグランドメゾンが最近坪当たり520万円を超えていることを思えば成約する可能性もあるとのこと。
そうなると、私の部屋も俄然楽しみが増えます。
しかし、ここまで来ると福岡市内における不動産投資の妙味はかなり薄れます。
新幹線で20分の距離の北九州市が俄然面白くなりそうです。
北部九州のシリコンアイランドとカーアイランドへの投資が加速しているのです。
トヨタ、日産だけでなく半導体関連の進出が目覚ましくなっています。
一番の利点が、24時間営業の北九州空港があることです。
九州には那覇空港とここの2つしか24時間営業はありません。
全国でも7か所しかないのです。
貨物量が激増しているそうです。
更に良いことは2027年には3000メートルに滑走路が延長され、ジャンボジェット貨物の運用が可能となることです。
北九州市があらたに整備を始める20ヘクタール超の工業団地は、完成前から全て決まっているとのこと。
灯台元暮らしでした。
北九州と言えば暴力団との意識が強かったので、今まで気にも留めませんでした。
今後大きく化ける予感がします。