身近の有難さ
先日、城南郵便局から、個人指定郵便が来ていました。
内容は両親のマイナンバーカードを保管しているというもの。
昨日、車で両親をホームへ迎えに行き、城南郵便局へと連れて行きました。
そこで郵便に同封されていた書類と彼等の健康保険証を提示。
捺印して、無事に両親のマイナンバーカードを受け取れました。
数週間前に既述した通り、12月2日から紙の健康保険証は発行されなくなり、マイナンバーカードに一本化されることを受けて近くの公民館で申請をしていたのです。
これで、今後の病院等の治療も他の証明等もこのカード一枚で済ますことが出来ます。
郵便局からの帰りに久しぶりに我が家に連れて来ました。
真ダムが冷たいお茶とキーウイを切ってテーブルに出すと、それはそれは美味しそうに食べていました。
ホームではこのような果物が出ることは先ずありません。
二人して、私や真ダムが近くにいていろんな対応をしてくれることを大層感謝していました。
口をそろえて「今が一番幸せ」と連呼されると、こんな私でももっと何かしてあげようとの気持ちになります。
二人をホームへ送った後で次男坊と北九州市へと向かいました。
北九州市内の他社の動向を探るためと出店の余地の有無を調べるためです。
午後4時頃北九州市内を出て、一路博多駅そばのヨドバシカメラまで。
息子のアドバイスで、雷対策用の6口コンセント、乾燥機能なしの洗濯機、湯沸かしポット、シュレッダー等を購入。
これで新事務所の備品は大体揃いました。あとは猛烈に働くのみ。
前回は長男が付き添ってくれ、今回は次男がそうしてくれました。
息子達が近くにいてくれる有難さを身にしみて感じます。
いつの間にか私の両親と同じ感覚になっていたことに気づきました。
年を重ねながら幸せになりたいなら、負債を失くし少々のお金を貯めて、子供のいう事に従う事のようです。
息子達もきらめく才能はありませんが、一生懸命さと真面目さを大切にしていることは分かります。
経営も、先ずは身近な九州のマーケットで、実績を示し存在感を増すことです。