我慢の時
最近、ほぼ毎日のように事務所へ通っています。
残念ながら未だにパソコンが繋がっていないので少々手持無沙汰です。
スマホで私が保有している攻撃株の株価を見ても、低空飛行のまま。
投資用不動産の案件も、現地へ行くといまいちパットせずが続いています。
こうなると、事務所での一日が長く感じます。
TVもなければ、話し相手もいない、おまけに横になるソファーやベッドもないときています。
昨日も午後3時頃読書も飽きて眠くなりました。
いつの間にか椅子に座ったまま10分強寝入っていました。
簡単な昼寝が出来て頭がすっきり。
午後4時頃から午後8時まで、経済雑誌2冊と新聞1紙、それに単行本を途中まで読みました。
これから家賃、電気代、ガス代、水道代、駐車料金等の経費が毎月発生します。
定まった収入がない期間が何時まで続くのかとても退屈です。
色んな備品の準備代金の他に150万円ほどは運転資金として確保しています。
暫くは我慢の時が続きそうです。
1987年2月14日に創業して2か月間くらいのことを思い出します。
それでも当時と違うのは、どうしようもない不安が一切ないことです。
これからは読書の他に書道の稽古をしてみようと考えています。
創業から2年ほど経って個人から有限会社へと変更しました。
当時は書店で会社設立の本を購入して、自分一人で法務局へ申請し、何度かの訂正を経て1ヶ月ほどで設立した記憶があります。
有限会社から株式会社への変更時は、司法書士に依頼して2~3週間で完了。
法務省が会社設立の規制を緩和するそうです。
定款認証と設立登記を72時間以内に完了させるというもの。
定款認証の手数料も現行の3万円から1.5万円に減額とのこと。
とても良いことだと思います。
色んな人が退職を機に、スモールビジネスの一人法人を設立し、人生の充実と社会貢献を果たす世の中になれば面白いと感じました。
ここでも私は先陣を切っているのです。