楽勝か?

 日本生産性本部が7月22日(月)に「レジャー白書2024」を発表しました。

この白書によると、仕事に比べ余暇を重視するとの回答が合計65.7%にものぼったそうです。 

これは比較検討できる2009年以降で最高値とのこと。

 出世は望まないとか、仕事より余暇を楽しむとか、最近の若者は甘ちゃんが多い気がします。

逆に考えると、約7割の人が遊んでいる時にも猛烈に仕事をして、上のポジションを狙うのはたやすいという事です。

今のサラリーマンで高給を得るのは楽勝に思えます。

 今私が仮に20~40代のサラリーマンなら、1ヶ月に2回ほど家庭サービスをして、残りは猛烈に仕事をこなし空き時間は勉強に励みます。

そして同じ会社に残り続けるのです。転職がブームな今だからこそ価値があります。

ライバルはいないので勝手に昇進し年収も上昇。正しくブルーオーシャン。

倹約に勤め余剰金を株式投資に充てます。

 さあ、引退の時期になりました。

昇進も目指さず余暇を楽しんだ人と仮定の私の差はどれくらいつくでしょうか?

恐らく5000万円ではきかないと思います。

仮定の私は残りの人生20~30年を悠々と過ごし、余暇を楽しんだ人たちは、年金を上げろとか給付金をくれとか、国に要望するしか手段がなくなるのです。

 真ダムがいろんな人に私は暇を持て余して株転がしが趣味と言っています。

私自身も、他人が「お忙しいところをすみません」と言われると「いや~何時も暇にしていますから」と答えます。

 しかし、実際は私は現役の頃と同等に猛烈に仕事をこなしているのです。

仕事の中身が「肉体労働」から「知的労働」に変わったことなど殆どの人は気づきません。

定休日なしで年中無休。

一昨日も8冊の本を購入してきました。 

 午前6時半~8時まで、新聞2紙を読了。赤鉛筆で線を引きながら気になる記事をハサミで切り抜きスクラップ。

朝食後は米国株と原油相場とプラチナ相場と日経先物と為替の確認。

午前9時からは株式画面をつけっ放しにして、週刊経済誌を読み進めます。

正午になると階下に降りていき、軽めの昼食をとります。

午後12時半から再び株式投資画面を付けながら経済誌を読みます。

午後3時までそれを続けたら、20分くらい昼寝。

その後庭に出て植木等にふろの残り湯をやります。

午後5時から40分ほど公園を歩行するか、孫の勉強を見る。

入浴後NHKの7時のニュースのタイトルだけ見て、気になる時は観ながら、そうでない時にはつけっ放しで夕食。

夕食後午後8時になると2階の執務室に入り、ブログを書きまた単行本を読み、大体午後11時半頃就寝。

 毎週木曜日はテニススクールで、土曜日は習字、日曜日はラグビーのコーチなので、それらのイベント前後の時間は無駄にはなります。

しかし、これらのことも健康には良いし、何より気分転換になり、明るい前向きな気持ちになれる効果があります。

ここから、株式投資や不動産投資に強気になれるのです。

 小さなお金の積み重ねだけでなく、大きく勝負する時が来ます。その時に大胆な決断をする役に立っている気がします。

まあ一人きりだから為せることではありますが。

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