危険な賭け
最近、9年以上保有している「筑邦銀行」の株式を1000株と追加で200株を買い増ししました。
この株に関しては、何度も記述しているので購入動機は避けます。
2500円時代から買い下がり続けたので、そこそこの株数になっています。
自分の中では、銀行は潰れないと思っていますが、果たしてそうなのか?
週刊東洋経済6/29号の「99行地銀決算ランキング」の記事を丹念に読みました。
その中で「筑邦銀行」は、衰退度ランキングでワースト12位、有価証券評価損益ワースト31位、本業利益ワースト7位,自己資本比率ワースト22位となっていました。
この銀行よりまだまだ悪い実績の銀行はありますが、安心できる順位ではありません。
これまでの私の行為はかなり『危険な賭け』かもしれません。
この文章からも理解できるように「この株は推奨するものではありません。投資は自己責任にてお願いします」。
直近の平均買値が1784円となりました。6月27日(木)の終値が1500円。
このブログの何話目かに、「信念の勝利」というタイトルを書きたいものです。
ドル円が160円を突破してきました。
日本の金利も上昇せざるを得なくなるでしょう。
金利が上がれば普通の感覚では、預貸金利差で銀行には収益となります。
一時も早く買収されるか、アクティビストに狙われるかで株価が上がることを願うばかりです。