年をとれば・・・
30年以上通い続けている床屋さんに、先日行きました。
私が行く前には数日間休業していたそうです。
理由は、奥様の心臓の病気の検査入院とマスターの白内障の手術のためとのこと。
二人揃って「年取ると、病院にばかり往くようになりお金がかかる」と。
私より4学年ほど年長のマスターも鋏を持つ右手が震えており、奥様もひげを剃る時に目を細めながらの作業。
帰宅すると真ダムが、カットが不ぞろい、顎のあたりのひげが残っていると。
私は、『まあ、よかよか。俺をそんなに注意深く見る人はおらんよ』
創業間もない頃に彼がスクータを購入してくれ、その後息子までバイクを買ってくれたのです。
彼等が店を閉めるまでは通い続けようと決めています。
確かに年を重ねるほど私も、病院へ行く機会が増えました。
先日は眼科へ行きました。どうも見え方が変だったからです。それに、2019年に人間ドックで緑内障の恐れがあるということで半年ごとの検査もしなければなりませんでした。
訪れると5種類の検査。「矯正視力検査」「細隙灯顕微鏡検査」「精密眼底検査」「精密眼底測定」「静的量的視野」。
結果は、一番重要な緑内障の進行は無く大丈夫とのこと。少々ピントがずれているが強制的なメガネをかけるほどではないとの見解で一安心。
一昨日は、3か月ごとの股関節の検査に福岡記念病院へ。
最新のレントゲンで撮影。
結果は、こちらも悪化していなくて引き続き様子を見ることに。
担当医が若い医師から整形外科部長に変わり、心配していました。
まあ、この先生が何とも良い先生。手術をしていないので腕は分かりませんが、応対は私好みで久しぶりに医師に好感が持てました。
佐賀県出身という事だったので、弊社グループ佐賀店のPRをしておきました。
この病院へ行った後に、光安整形外科のスポーツ整体へ向かいました。
担当の若者N君に、体重を聞かれたので、69.7キロと答えると「わー凄いですね。約束を守ってもらい嬉しいです。」
来月の来院までに67キロまで落としてきてくださいと。
最近夫婦二人で確定申告で毎年医療費控除を行っています。
それほど病院へ掛かっているという事です。
日本に住んでて良かったと思える日々です。