また一つ勉強になった

 昨日、健康のために往復30分かけて最寄りの銀行支店へ行きました。

そこで、一人法人の通帳と個人の通帳を付け込み、僅かではありますが、株式の買い余力があることが判明。

 最終的には、同じ銘柄を個人では500株、一人法人では1300株購入。

個人の分はネット証券で手数料が無料なので、直ぐに購入価格が表示されています。

平均買値が1617.60円でした。1617.60×500株=808.800円の投資になります。

来週の26日まで保有すれば、一株に対して25円の配当があります。

500株×25円×0.79685=9960円が12月に配当金として入金されるのです。

 こんな話を長男にしていたら、そのような投資で何が面白いの?と。

配当落ちの27日になって株価が下がれば何にもならないと。

言っていることは正解なのです。

 ただ私としては、倒産恐れのない会社の株価が下がり、数日で9960円貰える権利を得る有難さを知っているのです。

仮に半年間この株が買値に戻らなかった場合は、配当金として21.913円(税引き後)もらえます。

この投資金額を定期預金にした場合の利息は161円(税引き後)しかなりません。

 個人の株式売買手数料無料は、本当に助かるし有難い限りです。

一方、法人の口座には注意が必要だと、今回勉強になりました。

記述しているように法人ではネット証券等もなく、ネットでの売買も出来ません(私の知る限り)。

 上記株式を1626円で500株、1618円で500株、1612円で300株購入しました。

平均買値は、2.105.600円÷1300株=1620円

これが、売買手数料を加味すると1638円に跳ね上がるのです。

 ここから得た知見は、法人における株式投資は、大きな金額で大きな利益を生むまで我慢が大切だという事。

大きな金額を投資したら、少々の利益での売却は避ける。

かなり中長期で、配当重視が適切と理解できました。

 いつものことですが、何か行動しなければ自分のノウハウとはなりません。

最近売買した結果が面白い。

曙ブレーキに関して、次男も結局2000株購入していました。

私より2日遅れて購入し平均買値が131円。

そして、売却金額は私より1日後で180円。

私の方が2倍の株数を持ちながら、利益は次男が私の2倍でした。

 最終的には、利益の絶対額は長男が1番で2番が次男。

TVのプレバトではありませんが、子供達は『才能あり』、私は『凡人』という結果となりました。

 今まで一緒に過ごしながら、経営と金融リテラシーのオンザジョブトレーニングの効果が出始めたようです。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事

傍観しながら学ぶ

次の記事

何とか達成