思ったほどでは?
昨日は「曙ブレーキ」の株価がどうなるのか興味津々でした。
基本的には株式市場は、良かれ悪しかれ変化を好みます。
私の想定では、午前中にストップ高の50円高までにはなると想定していましたが、思ったほどには強さを感じませんでした。
そこで見切りをつけて、成り行きで4000株全てを売却。
135円で購入したものを149.5円で成約となりました。
税引き後の利益は、(149.5円-135円)×4000株×0.79685=46.217円
含み損の株式をほんの少し追加購入し、余ったお金で12月決算の別の株式を購入。
6月末まで保有すれば中間配当金が貰えます。2週間待てば小遣いになるのです。
このような株式は、一般的には権利確定日が近づけば値上がりします。
しかし、昨日はかなり違い逆の動きになりました。
日経平均が800円を超す下落となり、上記株も2%以上の値下がり。
一人法人にも現金残高がありましたので、それを上記株に投入。
ほとんどの資金を株式に投入したので、7月上旬までは恐らく動きは取れません。
それでも、日々の生活を切り詰め、何とか余ったお金を少しずつでも貯めて次の投資に回したいと考えています。
週刊東洋経済の6月15日号を読み直しました。
タイトルは「インフレ時代に勝てる株」。
その記事を読むと、過去のインフレ相場を参考にすれば、銀行株を本命に建設、鉄鋼、不動産とのこと。
先日筑邦銀行は難平したので、まあ正解かもしれません。
ところが、私が購入した上記株は、そのどの業種にも当てはまりません。
さて、今回もまたどうなることやら?