さてどうしたものか
最近、週1回2時間のテニスレッスンで、疲労を感じる割合が増えてきました。
少し動いただけで、きつさを感じるのです。
変形性股関節症と医師から言われてから、「過度の運動と長時間の歩行」を止められています。
自ずと運動不足になり、下腹部が出てきてメタボ気味になりました。
このままでは、身体に良くないことは頭で理解できていても、水中歩行などやる気にもなりません。
それでもこの状態が長く続けば、筋肉が脂肪に変わり、体調を崩す原因となるとのこと。
それ以上に怖いことが認知症になる確率が増すそうです。
両親の姿を見ていて、認知症だけにはなりたくないと思い、88歳でころりと死ぬことを希望していました。
どうももっと若くして認知症を発生しそうです。
内閣府によると、2025年には認知症患者は730万人となり、65歳以上の5人に1人の割合となるそうです。
軽度認知障害を加えると1000万人に及ぶとのこと。
2022年には、認知症が原因となる行方不明者が1.8万人に達しました。
取り敢えず今のところ、贅沢をしなければ、子供達や周りの人々に迷惑をかける金銭的な問題はありません。
しかし、認知症を発症した場合はそうはいきません。
一生懸命に資産形成に励んで成功したところで、健康を害しては本末転倒です。
取り敢えず、体重を2キロ落とすことから初めて、また1日5000歩を歩く習慣に戻したいと考えています。