やっとひと段落
昨日は午前10時半から12時過ぎまで、両親が入居しているホームで話し合いと契約書の締結を行いました。
今までも10数枚の契約書に記入済みなのですが、まだ足りないようです。
同じような書類を二人分記入していくのです。
例えば、「居宅療養管理指導サービスに関する契約書」、「訪問介護に関する契約書」。
6月から介護保険料変更に伴う追加の契約書までありました。
合計で20枚は超えていたと思います。
手は疲れるし、ボールペンのインクまで切れるほどでした。
実際、中身は全然読んでいません。
つい最近親父があることで激高しました。
いつものように私の携帯に連絡があり、「オロナミンC」が切れたから買ってきて欲しいというもの。
バッドタイミングで私も仕事先に向かっている車中でした。
10日前に30本も購入したのに、おかしいからもう一度調べてみたらという私の返事に切れたようでした。
最後は大声で「わー!!!」と絶叫する始末。
直ぐに私は電話を切りましたが、こちらも理性で抑えることは出来ずに、猛烈にストレスを感じたのです。
帰宅して一番最初に行ったことが、父からの電話の着信拒否。人生で初めて着信拒否をしたのが自分の父親という、何とも皮肉なことになりました。
次に固定電話を留守電にセット。
どうしても用がある時には、真ダムにかけるか事務所の人に頼むかしかなくなりました。
真ダムにはいつも感謝しているようで、切れることもなく穏やかなので、これで大丈夫。
一連の事件をケアマネージャーと看護師に話をしたところ、それが正解だとの回答。
真面目に対応しようとすると、その本人にストレスが溜まりうつ病を発生しやすいそうです。
実際私も、父からの電話にはかかって来ただけで非常に憂鬱な気持ちになっていました。
年を重ねると自分もそうなるかと思うと、忸怩たる思いがします。
何とか惜しまれて死にたいものです。