ついにここまで
三菱地所レジデンスからDMが届きました。
地下鉄最寄り駅から8分以内の高級マンションの情報があれば、勉強と情報収集のためにメールで登録をしています。
当初は、モデルルームへも行こうとも思ったのですが、日程が全然会わずに放って置きました。
そのDMを詳細に眺めますと、先ず驚いたのが定休日。
毎週「火・水・木」と週休3日なのです。
もともと三菱グループの福利厚生は進んでいることは知っていましたが、遂にここまで来たかと。
就職を考える場合、初任給や年収だけではなく、福利厚生までも考えた方が良い時代が来た感があります。
モデルの3パターンの広さと価格が表示されていました。
1LDK/40.51㎡ 3808万円~
2LDK/60.67㎡ 5.918万円~
3LDK/70.98㎡ 7.538万円
いずれその時代は来るとは思っていましたが、ついに来ました。
1㎡が100万円超えの時代です。
私にDMが来るという事は、未だに完売はしていないという事です。
高級マンションの特徴である、ホテルライクの内廊下、天井高2.7m超が当たり前となって来たようです。
ここまで価格が高騰すると、一体誰が購入するのか?
専門家に聞くと、医師、弁護士、会社経営者は今までと変わらないが、最近増えたのがパワーカップル。
大手上場企業に夫婦で勤めたら世帯年収が1500万円を超えるそうで、その層の購入が増えているとのこと。
東京都内の70㎡が1億円前後することを考えれば、まだまだ安い福岡市内ですが、このマンションが完売するかどうかは、今後の福岡市内のマンション価格の試金石になる気がします。
私の中では、地下鉄の最寄り駅から5分以内でないと魅力は感じなくなりました。
投資で購入した地下鉄最寄り駅1分の80㎡新築マンション、2か月以上経過しましたが、残念ながらまだ借り手がいません。
私の仮説が少し早すぎたのかもしれません。かなり価格を下げて募集しています。
何事もそうですが、実際に行動しないと、仮説との検証も出来ません。
遂にここまで来た福岡市内のマンション価格、今後は場所によってかなりの格差が付いてくることでしょう。
まだまだ面白くなりそうな福岡市内です。