親の教育
今年は珍しく、我が家に宿泊する人々が増えました。
最近では、既述したフランス人とのハーフの女子大学生一人、3月は中学を卒業したいとこ同士の新女子高校生二人。
両方ともに、真ダム親戚関連の人々でしたが、若い女性が好きな私にとって、面倒くさいとか嫌な感覚は全然ありませんでした。
3人共に九州は初めての上陸で、特に福岡市内では美味しいB級グルメが目当てでした。
知人の焼鳥屋や、私の行きつけのラーメン屋で食事をして、今や全国区になった糸島界隈を案内しました。
私が全ての行程で車の運転を買って出たので、真ダムが驚くほどでした。
彼女らと過ごした数日間で一番感じたことは、『若さ』のお金に代えがたい価値でした。
是非、毎日を全力で駆け抜けて欲しいと願いました。
ハーフの女子大生は、フランス語、スペイン語、英語、日本語としゃべれるとのことでしたが、日本語の漢字が一番難しいといっていました。
その彼女から東京へ帰った数日後に、我々にお礼の手紙が届きました。
表面の最初に名前が書いてあり、次の行が住所になっているという、順序が逆さまではありましたが、一文字一文字を一生懸命に書いていることが理解できました。
二人の新高校生女子に関して、真ダムと予想をしました。
この二人のそれぞれの両親達を私も知っています。
予想が二人共に一致しました。来るとしたら彼女だろうと・・・
そしてその通りのことが起こったのです。
一方の新女子高校生とその母親からお礼の封書が届いたのです。
この女子高校生も丁寧な文字が印象的でした。
私と同じく書道を練習していて、お互い頑張りましょうと記されていました。
彼女は中学時代軟式テニスをしていたというので、高校に入ったら硬式テニスへ変更するようにアドバイス。
彼女にはまだ理解できないかもしれませんが、交流の広がり方が違うからです。
私と同じ趣味の「書道」「テニス」をするというのですから、断然彼女のファンになりました。
親の教育の大切さを感じたものです。