10年後を見据えたら

 2024年1月19日の西日本新聞朝刊に、福岡市中央区大手門の家庭裁判所跡地の再開発の記事が掲載されていました。

この場所を、西日本鉄道、野村不動産、九電不動産、東京建物など4社でつくる企業グループが落札したとの報道です。

 インターコンチネンタルホテル&リゾーツの高級ホテルを核に、オフィスと住居と商業施設を一体化して開発するそうです。

10階~23階が住居で225戸。

難点は、このあたり一帯は風光明媚ではありますが、普段の買い物には不便をきたすこと。

 私が一番注目するのが、福岡県と福岡市が大濠公園と舞鶴公園を一体的に活用する「セントラルパーク構想」のエリアの正面に位置することです。

行ったことはないのですが、ニューヨークのセントラルパークを見下ろすマンションを直ぐにイメージしました。

 何度も記述していますが、これから福岡市は劇的変貌を遂げます。

必ずやアジアの金融立市になると信じています。

その時のことを考えれば、地下鉄大濠公園駅まで350m、自転車で天神まで直ぐに行ける、且つ自然環境もグッドなこれほどの場所はもう出てきません。

 野村不動産が加入していることから、マンションは少しは高級感がでる可能性はありますが、西鉄と東京建物が主体となると、高級感がなくなります。

是非「プラウド」並みの仕様にして欲しいものです。

東区の九州大学跡地の再開発物件のマンションを購入しようとは思いませんが、ここは別格と私は判断。

 マンションの最低価格がかなり高額になるでしょうが、ここで怯んではいけません。

この立地を考えると、価値の下落は30年はないと考えます。

現時点では資力的にとても買えませんが、私のいつもの信念である「買ったつもり、買うにはどうすべきか」を考えることにしました。

チャレンジして、購入できなくても何ら損失は発生しません。

 2030年竣工予定とのことでしたので、たっぷりと時間はあります。

倹約に倹約を重ね、株式投資で利益を出しそれを積み重ねます。後は運次第。

 久しぶりに燃えてきました!!!

9年間塩漬けの「筑邦銀行」、そろそろ何処かに買収されないかなあ!?

平均買値を上回ったら、売却してマンション購入の頭金にするのですが・・

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