よくある失敗
私は何事にも、スピード感を重要視します。
そのためにしばしば、急ぎすぎて失敗することがよくあります。
昨年記述しました「中越パルプ」株の売却はその典型です。
1800円~2000円を予想しておきながら、10年に一度の寒波襲来という記事に惑わされ、「オンワード」株を購入するために、初心を忘れて1750円で売却。
シッカリと利益を出したのですが、昨日の「中越パルプ」株は1900円を付けました。
私が売却した価格より8%もの値上がりです。
対して「オンワード」株は買値よりも1%下がっています。
理想は、最初の思惑通り、1月売却、1月購入で大正解だったのです。
事程左様に、投資には心理的要素が絡んできます。
忍耐と信念が必要なのです。
ただ何時までも後悔しても始まりません。
『魚の頭と尻尾はくれてやれ』の格言通り、「オンワード」株にかけます。
1月11日(木)には、オンワードの第3四半期決算が発表される予定です。
さてさて、どのような結果になるかお楽しみに。
防御株の「日本郵政」と「JR九州」の株価上昇が始まりました。
出来たら、私が株をどんどん買い増すまでは、上がらないで欲しいのですが。
嬉しくもありながら、複雑な心境です。
息子達が会社で定期的に購入している「ジャックス」株の再上昇が始まりました。
毎年およそ4%の配当まで含んだ複利の長期投資です。
単なる定期預金よりも数倍大きい『ダム式経営』が可能となっています。
数年前にジャックスの担当者からお願いされて、即断即決した珍しい成功例でもあります。
当時の株価は2700円前後でしたが、現在は5300円を超えようとしています。