強気でいくべきか
昨日は、来訪者が一人も無くて、じっくりと動画を見ることが出来ました。
3本ほどを4時間弱掛けてメモを取りながら視聴。
二つの動画は、私が気に入っている岡崎良介氏出演のもの。
もう一つは、大和証券の木野内栄治氏のもの。
二人の2024年の株式展望にはかなりの共通項がありました。
先ず、インフレは2~3年は続く。
次に、賃金が上がっていき、日本経済に良い循環が出てくる。
それらに伴い、株式は40000円にトライするはず。
日銀がマイナス金利を解除しても、実質金利はマイナスのままで、金融緩和に変化はないというロジックでした。
金融緩和を続けながら、賃金の上昇が始まると、景気のマインドは一気に高まるとの予想でした。
岡崎氏に至っては、株式を売り買いするのではなく、「買い・買い・買い」だとの見解。
現預金をほとんど持たずほとんどを株式に投資している私にとっては、心強い援軍が来た感があります。
興味深かったのは、どの業種の株式が上昇するかについて、「テック企業」等を木野内氏は論理的に挙げていました。
一方、岡崎氏は「地銀株、特に九州の」と言ってくれたのです。
私は個人で「筑邦銀行」株を、一人法人で「西日本FH」株を保有しています。
既に後者の方はかなりの含み益ですが、如何せん前者が9年間も含み損のままです。
ひょっとしたら、ここから抜け出せるかもしれません。
投資に関して二人の意見は「尻込みしてはいけない」というもの。
買おう買おうと思ってじっと下がるのを待っていたら、いつの間にかかなり上昇して買えなくなった、この様な展開を大いに期待したいと思っている私です。