目から鱗

　昨日の早朝、午前6時50分頃に「小学生がたった一日で19×19までかんぺきに暗算できる本」を読了しました。

正に目から鱗。私も暗算は得意と思っていましたが、これは素晴らしい発見でした。

この暗算のポイントは、誰でも簡単にできるという点。先ず大人がすぐにでも実践すべきです。

いろんな場面で役立つこと間違いなし。

　この暗算方法も「視点を変える」という事例の一つです。

私は経営においても、株式投資においても、人生の数字に関する場面では何時も、概算で考えることにしていました。

特に経営にはスピード感が重要なので、色んな事象を基に推量と仮説で概算を出すのです。

その上で決定しようと決めてから、詳細の数字を出すことにしています。

　そのために私が今まで行ってきたこと。それは暗記でした。

11×11＝121　12×12＝144　13×13＝169・・・19×19＝361のこれだけを暗記していて、その前後は大体このくらいという感覚で道筋を決めていたのです。

それが、この本を読むと訓練次第では、19×16＝304が概算ではなく直ぐに正答できます。

理屈もこの本に掲載されていて、当然のことではあったのが、「視点を変える」だけで、これほど理解しやすくなるのかと思いました。

　この訓練を行っていれば、一生役に立つことだと痛感。

九九さえしっかりと覚えておけば、本当に誰でも直ぐにできる点がみそです。

　1100円の投資で一生使えます。

表題の151万部突破にも納得しました。