一体どうなるのか?
今年株式投資を始めた人々は、ストレスの連続でしょう。
日経平均の急上昇があったと思えば急降下。
どのタイミングで買って、どのタイミングで売却するのかかなり難しい局面です。
長期旅行中、ほとんどの情報を遮断し、その中に新聞も含まれていました。
そこで溜まった新聞を過去に遡りながら読んでいます。
私は株式投資の指標の一つに騰落レシオを含めています。
これは毎日日経新聞に掲載されているのですが、指標の100を境に120を超えたら買われ過ぎ、反対に80を下回れば売られ過ぎというもの。
株式の銘柄にもよりますが、一般的には80前後の騰落レシオで購入すればあまり失敗はないと思います。
9月28日(水)の騰落レシオは132、ところが10月16日(月)では77となっています。
パレステチナとイスラエルの衝突で地政学的な問題に発展するのを予見しているのでしょうか?
税理士に私の法人のBSの負債に計上されている「短期借入金」について質問しました。
回答は私の想像通り、私がこの法人へ貸し付けている残金だったのです。
「やった!」。10月17日(火)は、「天赦、大安、ひらく、翼、よろづよし」のパーフェクトデイ。
この僅かばかりの残金を使用して、シンニッタンと中越パルプを追加購入しました(これらの株は推奨するものではありません。投資の決定は自己責任にてお願いします)。
少ない株数を馬鹿にしてはいけません。積み重なれば大きく化けます。
日経平均が乱高下しても私が平気なのは、じっとしていても配当金が入るからです。
含み損を抱えても、持ち続ければ、小遣いに不自由はしませんし、その内に上がるだろうと思えば気も楽です。
ただ、株式投資への時間が減る分だけ暇になることが苦痛なだけです。
日本株に強気な私ですが、さてどうなることやら?
利益が出たら、日本赤十字社を通じて、ウクライナとパレスチナに寄付するつもりです。