カメラ

 スマートフォンの高性能化によって、最近はほとんどカメラを使用することがありません。

数年前に購入した富士フィルム製の高級カメラも、長男に子供が出来たと同時に譲っていました。

 ところが最近になって、不動産情報を現地まで行ってきちんと収集しようとする時に、カメラの必要性を感じるようになりました。

帰宅後、大きく引き伸ばしたりする時の鮮明さが違ったり、現場を撮影する時の気持ちの入り方まで違ってきます。

久し振りに、早良区のカメラのキタムラへ行ってきました。

 高性能でありながら持ち運びに便利でなるだけ軽い物を、選ぶこととしました。

店員さんに素人でも簡単に写せて、引き伸ばしても綺麗に写る商品という事を告げ、オリンパス、ソニー、ニコン、キャノンとそれぞれの特徴を聞き比べました。

あまり価格の高い物は買う気がありません。先ず4メーカーの中でスタイルが気に入ったのがオリンパス。昭和のレトロさを感じました。且つ他のメーカーよりも価格が安い。

そのうえ、望遠カメラ付きです。

 店員さんは少し高額のソニーを勧めましたが、格好が気に入りません。

手振れ補正もついていません。

そこそこ高級感があるのに、手振れ補正までついたオリンパスに気持ちは傾いていきました。

 オリンパスは、このカメラ部門を昨年日本産業パートナーズ(JIP)に売却しました。

1世紀以上に亘って親しまれた「オリンパス」というカメラのブランドは今後無くなります。

新製品から「OMシステム」というブランドに変わるからです。

 恐らくこの商品が最後の「オリンパスカメラ」になると思って、資産価値も考えてこの機種に決定。

『E-M10 Mark Ⅳ』5年の延長保証を付けて約12万円也。孫の時代には面白い価格になるかも!?

さてさて練習を兼ねて、何を一番最初に撮るか? 少しワクワクしています。

 

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