いい事ばかりではない
数日前から、後頭部の下部が時折痛み、その痛みが来る感覚が短くなり出しました。
昨日早朝には、その痛みで目が覚める始末。
少し不安になったので、福岡記念病院へ行ってきました。
脳神経外科は、患者の数も少なくスムーズにCT撮影まで完了し、丁寧な診察で、「特に問題なし」との答えを聞き一安心。
診察終了時に、股関節の痛みがあるが、これから同日に診察を受けれるか聞くとオッケイの返事。
引き続き整形外科に向かいました。
左の腰回りのレントゲンを2か所撮り、診察へ。
結果は、変形性股関節症とのこと。今後良くなることはなく、人工関節を入れる可能性が高いとの弁。
痛みを我慢して、一生びっこを引いても手術はしたくない旨を話したら、それはそれでできますとの返答。
少しでも悪化を防ぐ方法は、過度の運動を止めて、ストレッチを欠かさない事と定期検査。
1か月後に再受診することになりました。
脳神経外科で安堵して、整形外科で落ち込みました。
株価が急落していて、私の持ち株の「中越パルプ」「シンニッタン」の含み損が大きくなっています。
息子達の各店舗も、売上高が悪化し始めました。
今までの2年間が、私にとっては全て良いことだらけでした。
長年住んでいた家の隣にある現在の土地を、私の相場観より安く譲ってもらい、株式投資は全ての銘柄で利益を出し、息子達の会社は増収増益の連続。
考えてみれば、この様にいい事ばかりが続くはずもありません。
5年ほど前の最悪のバイオリズムが、頂点に達した2年間だったのでしょう。これから、また下降線を描くのかもしれません。
じっと我慢の数年が続く可能性もありますが、将来を悲観的に捉えても何も良いことはありません。
私はこの様な時には、落ち込むだけ落ち込んで、底に達したかなと思うと同時に、ケセラセラ、今からは全てに良いことが続くと言い聞かせます。
更に、「盛運」の方位を取りそちらに出かけます。
『なにくそ負けてたまるか』