人が嫌がらない限りは出かけよう
7月17日(月)に20年ぶりくらいにビアガーデンへ行きました。
場所は、福岡空港4階屋上の「ソラガミエール」。
室外で練習しているテニスクラブ主催のものに参加したのです。
飛行機の発着を間近に見ることが出来る、稀有なビアガーデンでした。
地下鉄七隈線の延伸により、博多駅までは乗車したことがありましたが、空港までは初めてでした。
自宅から徒歩で茶山駅まで、それから地下鉄に乗り到着駅の空港の4階までゆっくり歩いて45分かかりました。
今までは、空港へ行くのに車で地下鉄空港線の大濠駅まで送ってもらい、それから地下鉄に乗り空港まで行っていました。
それが、たった一本で行けることの嬉しさはひとしおです。
5500円の飲み放題のコースでした。いつものように私はノンアルコール系の飲み物を2種類飲んだだけです。
日柄が良くなかったのか、100席以上の空間に30~40名ほどの人出。
2時間の時間制限で楽しませてもらいました。
年を重ねていくうえで気を付けなければならないことが、家に引きこもること。
認知症が一気に進むと何かの本に書いてありました。
それを防ぐ手段は、兎に角外に出ること。それも行ったことのない場所へ行き、知らない人と話すことが重要とのこと。
正しく今回は、その場面うってつけでしたので行くことにしたのです。
参加者中の40代の女性とは、一度練習を一緒にやったことを覚えていました。
華奢な割には強いボールを打ち上手いとの印象でした。
周りの人に聞くと、何とその女性は日本の女性シングルスランキングが最高で6位だったそうです。
この会食でも私が最高齢で、何だか寂しさも感じました。
気持ちはいつまでも若いつもりですが、やはり他人が見れば「ただのじじい」なのでしょう。
まあ、最近他人がどう思うと気にならなくなりました。認知症予防のために、嫌われるまでは呼ばれたら出かけていきたいと思います。