久し振り
5月26日(金)の午後7時からの高校時代のミニ同窓会に出席しました。
原則40歳以上の会です。
コロナの影響でおよそ3年半ぶりの開催。
同期が来ているか心配でしたが、総勢40数名中一人だけ来ていてほっとしました。
彼と最初に意見が一致したのが、飲み放題で4500円の価格は1000円、2000円上乗せしてでも、もっと広くゆったりしたところが良いと。
いろんな話をしましたが、面白いように馬が合いました。
我々の年代の話題は、大体において、介護や年金等の暗い話が多いのですが、彼は違っていました。
先ず、大手企業を退職した後に、取引先から社長就任を依頼され、自宅は関東にも拘らず福岡市内に単身赴任中。
売上高数百億円の社長を数年務めているとのこと。
経営の悩み等を聞きました。私は、今の年齢でその立場にいることに感謝することと、上手くいかない新規事業に関して期限を区切って、集中投資することを提言。
経営の話が一区切りついたところで、思わぬ驚きの発言が。
今年の8月に福岡市内で開催される世界マスターズ水泳選手権に出場すると。
聞けば、65歳~69歳の50メートル自由形の世界参加標準記録が40.8秒で、予選で37秒を出したとのこと。
久しぶりに、同年代でチャレンジングな前向きな話をすることが出来ました。
ウーロン茶2杯と美味くない食事で4500円には閉口しましたが、新たな活力を得ることが出来ました。
会が始まる前の午後6時半頃、博多駅の博多区口から筑紫口まで歩きました。
まるで通勤時間帯の品川駅かというくらい大混雑。若い人と外国人が目立ちます。
会終了後の午後9時半ごろの同じルート。来た時よりも少しまばらな人でしたがそこそこ混雑。
博多駅始発午後10時10分の地下鉄七隈線に乗ったら、これまた大混雑。
改めて福岡市の大きなポテンシャルを感じた一日でした。