人生100年時代
世の中で「人生100年時代」と言われて久しいこの頃です。
古希をもうすぐ迎える私でさえ、このことにはピンときませんでした。
せめて80代まで生きることが出来たら良いというくらいの感覚。
しかし、自分の両親が今年で93歳と91歳、義母が101歳という現実を考えると、少し考え方が変わってきました。
ただ、この3人を見ていると90歳に入るころから、少しずつ認知機能の低下が見受けられました。
そこで私は、90歳まで現役を続けようと目標を設定。
今まで記述している通り、それまでに資産を10億ドルにして、残りの人生はほとんど全てを社会貢献として寄付する。
総務省の2022年「労働力調査」によると、、60~64歳の就業率は73%、65~69歳は51%、70~74歳は34%だそうです。
その就業の中身を調べると、自営業主・家族従業者が約30%、正社員が約20%、その他を含めてパートアルバイトが半数を占めるとのこと。
パートアルバイトの収入は1時間当たり約1000円~1300円が多いそうです。
厚生労働省によると、月に20万円の給料で65歳以上も働くと、年に13000円程度ずつ年金が増えるとのこと。
現役の頃の収入を維持するかアップするには、起業することも一つの選択と。
私の場合は、この最後の選択である『起業』に当たります。
社員等に迷惑をかけずに済み、失敗しても自分一人の責任で済む「投資会社」にしました。
65歳を過ぎても働くために必要なことのアンケートが掲載されていました。
ダントツ1位が「健康・体力」、2位が「仕事への意欲」、3位が「仕事の専門知識・技能があること」
最近1位の健康・体力に衰えを感じるものの、2位・3位に関してはかなりの自信があります。
絵空事で終わるのか、着実に現実化するのか、自分の中で非常に楽しみな毎日です。