得した気分
ラグビーのコーチに行った時に、二人のコーチから、「日経平均が上がり始めて良かったですね」と声をかけられました。
そのうちの一人は、以前にも少し記述しましたが、私と同様不動産と株式投資を行っており、株式投資だけが上手くいかなくて相談を受けていたのです。
彼曰く「日経平均が27000円くらいのここ数か月くらいは、損をしているだろうと私に声をかけ難かった」とのこと。
「最近、ほくほくでしょう」と言われたので、「うん、悪くはないね」と返事。
実際は、日経平均が27000円前後でもそこそこ利益は出していたし、今回の急騰前でも利益は出していたのですが。
帰宅して、直近の自分個人の持ち株評価額を出してみることにしました。
すると、ある証券会社に、全て売却済みと思っていた株が6400株残っていたのです。
その株は、「ミクニ 7247」です。
この証券会社での平均買値が366円で、かなりの期間330円前後でボックス圏にあったので放っておいたのです。
その株式が数日間で急騰していました。
今年の5月22日(月)に413円で3400株売却、414円で3000株売却。
手数料や税金等を差し引いても20万円(配当金は別)ほど利益が出ました。
忘れていただけに、とても得した気分になりました。
この大手証券会社は、長男の嫁の縁で数年前に口座を開設。きっちり100万円から投資を始めました。
2020年3月13日に100万円の中からオムロン(6645)を200株、957.800円で購入。
理由は、コロナが確認され大手電機店へ体温計を買いに行ったら、全て売り切れていたことから。
それを、その年の5月7日に1.296.575円で売却。
そして、5月11日に西日本FHを1.241.121円で購入し、2021年3月22日に1.673.829円で売却。
それ以降数銘柄を売買して、ミクニ株を6400株購入となったのです。
大手証券会社では、かなり痛い目にあっているので、そこの担当者の意見を聞いたことはありません。
ミクニ株の売却によって現在、この証券会社に約260万円の待機資金が出来ました。
3年で100万円が2.6倍となった計算です。まあまあの出来です。
この元手100万円が、1億円になるのにどれくらいの期間がかかるかの実証実験にぴったりです。
恐らく1億円になった時に、この証券会社の「偉いサン」が訪問してくるでしょう。
次に購入する株は、高値を更新している「クラレ」か、超低位株の「シンニッタン」か迷っています(これらの株は推奨するものではありません。投資は自己責任にてお願いします)。
まあどちらにしても、今月末から来月初めには1点買いする予定です。