我慢しきれず
もたもたしている日経平均。
私個人の株式投資では、最初のシナリオは2月前半に「アコム」株の上昇でいったん売却し、その資金で「オンワード」株を購入でした。
「アコム」が全然上がらず一方「オンワード」株は少しずつ上昇。
ついに我慢しきれずに、少数の株式を所有していた、「中越パルプ」と「ミクニ」株を売却。
売却時点で小遣い程度の利益は出たので決行。
その待機資金一部を使い「オンワード」株を購入。
取得金額の平均は345円。
この株式を狙っていた最大の理由は、2月末まで持てば5月には一株12円もの配当が一括であること。
コロナでデパート等への人出が激減し大赤字になりましたが、最近業績が戻りつつあるという点。
コロナ前の株価は600円~1000円で推移していた事。
それに各種指標もグッドなのです。
PER(一株当たり利益):5.35倍 PBR(一株当たり純資産):0.68倍 自己資本比率:46.1%
いつものことですが、売却後に「中越パルプ」は上昇し始めました。
何年たっても、株式投資のタイミングには悩まされます。
私の持ち株は全てに配当金があります。
その平均配当率は3.4%ほど。銀行の定期預金である0.002%の1700倍です。
持ち株が増えれば増えるほど、寝ていてお金が入る仕組み。
道徳・倫理上良くない雰囲気があります。だから最後は社会に寄付して終了するのです。