どうせなら1%を目指そう

 高齢者や後期高齢者等のニュースや記事が出ていると、ついつい興味深く真剣に読んでしまう自分がいます。

厚生労働省が、75歳以上の医療保険料を増額する詳細を公表しました。

 後期高齢者の4割程度にあたる約700万人の保険料を所得に応じて増やすというものです。

少子高齢化で、ただでさえ若者の保険料負担が増えていることを考えれば、正しい決断だと思います。

 この700万人というのは、年収153万円超の人たちのことです。

後期高齢者全体の平均で5200円ほど増え、年間87.200円になるそうです。

 年収1000万円以上の人は、年間保険料の上限が66万円から80万円に引き上げられます。

後期高齢者の平均のおよそ9倍になります。

これらの層の人たちは、後期高齢者全体の1%しかいないとのこと。

 ここでまた、私の野心に火がつきました。

どうせならこの1%に入るぞというもの。

入ったからどうってことはない訳です。幸不幸にも関係はありません。

それでも単純な私は、この様な希少価値のある数字の目標が大好きなのです。

 目標が決まれば、それを達成するためにどのような行動をすればよいか考えます。

そして出来ることから一歩ずつ実行する過程が、充実した生活感となるのです。

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