入門→初級→初中級そして中級
昨日午前10時15分頃、取引銀行を訪れました。
J Pressの紺のブレザーにピンバッチはくまモン、ブルックスブラザーズの白いタブカラーのシャツに、マッケンジーの赤/金のレジメンタルのネクタイ。
ズボンもJ Pressのチャコールグレーで裾はダブル、靴はCROCKETT&JONESのタッセルローファーのブラウン。
私の勝負服の詳細なのです。
何をしにいったか?
私個人の会社が所有するビルの売却の最終決済のためです。
1時間ほどで無事に終了。正直安堵しました。
これで、私に関しては、法人も個人も無借金となったのです。
勉強のためとはいいながら、勢いで1億円以上の借金をして不動産投資に着手しました。
結果としては、税理士も褒めてくれましたが、会社の純資産が6年で20倍になりました。
ユニセフにほんの少しですが寄付。
振り返ると、1990年に自宅用マンションを購入が不動産投資の入門編。
次に1999年に担保価値向上のために借金をして土地付き一軒家を購入し、それまで住んでいたマンションを賃貸に出した時が初級編。
更に2016年にそのマンションを売却して別の新築マンションに買い替えたのが初中級編。
同時期に会社を設立して、大きな借金でビル1棟を購入し賃貸事業を始めました。
6年間行い、それを今回売却したのです。
全ての借金返済と利益を確定したのが今回の中級編。
イケイケの私でも流石に大きな借金で投資するのは、ストレスが溜まります。
いろんな勉強をさせてもらいながらお金も得たわけですから、結果は申し分ありません。
それでも、やはり私には株式投資の方が向いていると感じました。
理由は簡単です。借金しなくてよいことと、いつでもすぐに換金できるという点です。
今回の売却にはおよそ1年かかりました。
運転に気を付けながら帰宅して、井上陽水の「瞬き」を聞きながら暫くはユーフォリア状態でした。