原点に立ち帰る
本日の投稿で、累計3000話となりました。
先ずは、取り立てて内容のない、且つ誤字や誤使用語句があるにも拘わらず、見て下さっている方々に心より感謝申し上げます。
振り返れば、色んなことがありましたが、続けてこれた事実だけ考えれば、人生や人命を左右するほどの大事は無かったことになります。
無事平穏はとても有り難いことです。
ちょうど3000話という切りが良いので、『原点に立ち帰る』こととしました。
ブログ画面もそれに合わせて、瑞々しい「芽吹き」としました。
この背景はとても気に入っています。我が長男の嫁の弟の奥さんが選んでくれた中から私が直感で選出しました。
今までの経営と人生を一言でいうと何か!?
私は、自分の実体験として『なにくそ負けてたまるか』だと即答できます。
北九州市小倉北区にある旦過市場が、二度の火災に見舞われました。
魔ダムの故郷でもあり、我がグループの店舗もあるので何とか少しでも支援したいと考えていました。
そのタイミングで新聞に「旦過再生支援プロジェクト」が掲載され、その中の一部に共感を覚えました。
それは、伝統的な小倉織が復活して、その織物でトートバックを作成、利益を支援するというもの。
映画俳優の高倉健の事務所、世界的なイラストレーター黒田征太郎がコラボしたものなのです。
その中のタイトルが、私の信条にピタッとはまりました。
『負けるか この野郎』なのです。
早速購入しました。大切に使い続けたいと思います。
因みに、第1話は、2014年8月1日、タイトルは『ヤマハ発動機株式会社』でした。
鹿児島出身の私と同じ年である、当時社長の柳氏の言葉を掲載していました。
「いつまでも二番手のままでは、衰退が待っているだけだ」
家族全員、今があるのは偏に(ひとえに)ヤマハのお陰です。心より感謝申し上げます。